[00:00.000] 作词 : ナブナ
[00:00.542] 作曲 : ナブナ
[00:01.85]夕陽が落ちる様に
[00:08.95]胸が染まるので
[00:16.04]耳鳴りのような
[00:23.41]鼓動を隠して
[00:30.41]バスに乗った僕は言う
[00:34.03]君は灰になって征く
[00:37.70]たとえば
[00:39.66]こんな言葉さえ
[00:42.43]失う言葉が僕に言えたら
[00:46.00]灯篭の咲く星の海に
[00:50.44]心臓を投げたのだ
[00:53.26]もう声も出ないそれは
[00:56.10]僕じゃどうしようもなかったのだ
[01:00.70]...
[01:15.22]悲しくもないし
[01:22.54]苦しくもないのに
[01:29.67]辛いと思うだけ
[01:36.51]辛いと思うだけ
[01:44.10]古びたバス停の
[01:47.89]傘を持った僕がいる
[01:51.49]今でさえ埃を被った
[01:55.53]夜空の隅に足はつくのに
[01:59.82]心臓が痛いから死んだふりの
[02:03.97]毎日を見なよ
[02:07.12]もういっそ死のうと思えたなら
[02:10.79]僕はこうじゃなかったのだ
[02:14.64]...
[02:29.69]どうせ死ぬくせに辛いなんて
[02:34.17]おかしいじゃないか
[02:37.00]どうせ死ぬくせに辛いなんて
[02:44.15]あぁ...
[02:48.65]だから愛さえないこんな世界の色に
[02:54.19]僕の呗を混ぜて
[02:56.94]もうどうかしたいと思うくせに
[03:00.60]僕はどうもしないままで
[03:07.45]あぁ...
[03:08.21]灯篭の咲く星の海に
[03:12.41]心臓を投げたのだ
[03:15.26]もう声も出ないから
[03:18.22]死んだふりなんてどうもなかったのに
[03:21.83]僕もきっとこうで良かったのに
[03:25.50]君がずっと遠く笑ったのだ