[00:00.50] [00:14.00]花道を薄く照らして [00:19.58]寄せ木細工 音を奏でた [00:25.42]艶やかな上弦の月 [00:31.29]雲に消えた 傘もないのに [00:37.00]朝がきてそれが春の霜解 けの様に [00:42.73]凍てついた恋がいつか 熱く流れるならば [00:48.64]終わらない雨の中で抱きしめて [00:54.65]貴方が答えを隠しているのなら [01:00.73]変わらない声でどうか囁いて [01:06.24]壊れた心をせめて包んで [01:12.58] [01:23.88]傾いた気持ちはやがて [01:29.56]秘密ばかり増やしてたこと [01:35.45]また一つ「変わらないで」と [01:40.97]頬の紅を崩してたこと [01:46.80]降り続く雨がやがて洗い流した [01:52.61]鮮やかな色を付けた雪の椿の様に [01:58.58]仮初 の夢がいつか覚めたなら [02:04.69]貴方を探して何処へと進むだろう [02:10.63]ささやかな願い事をしたことも [02:16.25]見渡す景色も忘れてくだろう [02:22.57]遥か遠く離れてそれはとても儚く [02:31.11]過去も現在 も全てを 託していくなら [02:41.08] [03:03.00]終わらない雨の中で抱きしめて [03:09.00]貴方が答えを探しているのなら [03:14.68]雪椿 紅く染まる花びらに [03:20.29]今宵を預けて迷い続けた [03:28.58]