[00:00.000] 作词 : ボス走らず急いで歩いてきて仆らを助けてP [00:00.009] 作曲 : ボス走らず急いで歩いてきて仆らを助けてP [00:00.18]編曲:ボス走らず急いで歩いてきて僕らを助けてP [00:01.50]両目ひらく朝靄と [00:03.49]辺り響く太陽の音 [00:05.97]ただ駈けろと囁く時は [00:08.18]野良犬の足と土埃 [00:10.83] [00:15.87]吹き抜けるは南風 [00:17.71]耳かすめるのは誰の声 [00:20.24]疑いなどなくひた走る [00:22.47]時々は何か追いかけながら [00:24.39] [00:25.09]瞳映りただ流れ [00:29.25]去って行く百千の街並みは [00:34.69]ずっと遠く生まれる前に [00:39.16]夢で見た世界に似ている。 [00:43.12] [00:43.72]駈けて、望みはただ胸の中、 [00:48.51]手も伸ばせない景色に目が眩む。 [00:53.38]青く浮く空となら [00:56.76]どこまでも走れる気がしていた... [01:15.57] [01:17.98] [01:20.43] [01:22.82] [01:25.22]陰をつくる黒雲と [01:27.33]頭上に響く烏の声 [01:29.74]まだ駈けろと囁く時は [01:32.11]野良犬の足と [01:34.20] [01:34.80]うちつけるは俄雨 [01:36.91]流れ落ちるのは誰の涙 [01:39.32]震え凍えてもひた走る [01:41.70]時々は何かに追いかけられながら [01:43.60] [01:44.40]瞳こらせばただ [01:47.32]広がるこの道の先の暗闇は [01:53.82]いつか確かに聞いたはずの [01:58.04]お伽噺の帰結に似ている。 [02:02.13] [02:02.83]駈けて、思いはただ胸の中、 [02:07.70]認められない言葉 喉を殺す。 [02:12.58]高く浮く空の途切れる場所を [02:17.40]見たような気がしていた... [02:21.08] [02:23.16]どうか雨雲はらい明日は [02:27.00]明るく日の光で照らし給え、 [02:31.77]孤独を見てしまった野良犬の [02:36.36]この先の旅路に幸多かれと [02:40.45] [02:41.15]淋しさも悲しみも腕の中、 [02:46.15]聴くことも出来ぬ歌 胸に沁みる。 [02:50.87]疲れ果てた身体休めるより [02:54.86]潰れるまで走る方がいい [02:59.66] [03:00.44]駈けて、望みはただ胸の中、 [03:05.28]手も伸ばせない景色に目が眩む。 [03:10.03]青く浮く空となら [03:15.05]どこまでも走れる気がしていた。 [03:22.78] [03:29.99] [03:34.78]