[00:00.00]作曲:蝶々P [00:00.05]作词:蝶々P [00:00.50] [00:32.27]満ちては欠けるだけの日々が現実なら [00:36.43]過去と未来の間にいるのが僕らしい [00:40.54]耳を澄ませば聞こえて来る誰かの声 [00:44.54]「暇だからそろそろ影でも盗みに行こうか」 [00:50.72] [00:56.33]月見泥棒とは上手く言ったものですね [01:00.57]雲の切れ間に覗く白い光が笑う [01:04.79]限られた時間の中で生きていくのは [01:08.39]脱兎の勢いで消えていく様なものなんだって [01:12.39]月の唄に乗って夜の空へ飛び込んだ [01:16.36]無重力のダンスでもっともっと跳ね回れ [01:20.32]月のラビットにお願いを [01:22.25]「巡る時を止めたいよ」 [01:24.26]混ざる頭の中は夢で溢れてるの [01:30.22] [01:44.09]月見かぐや 宵の中で [01:47.87]響く音は 僕を呼ぶみたいだ [01:52.32]兎に角行こう 映る先に [01:55.81]見えたものは 飾る水飛沫だ [02:00.35]夜が明けたら君は何処へ? [02:07.96]月の波に乗って夜の海へ飛び込んだ [02:12.09]立ち止まってる位ならさぁ走りだせ [02:15.99]全く皆既なもんだ空に喚く幻想は [02:19.88]鮮やかに沈む周期の輪が溶けていく [02:26.02] [02:40.97]夜が明けたら君は何処へ? [02:48.55]消えた声は僕の中で [02:58.54]月の揺れに酔って気づかぬ振りをしていた [03:02.41]廻る世界が彼を迎えに来たようだ [03:06.41]影を盗んだ天罰と朝になり昇る太陽 [03:10.42]「いつかまた逢える日まで月にさよなら」 [03:14.45]逃げる君を追って明けの空へ飛び込んだ [03:18.23]無重力のダンスでもっともっと跳ね回れ [03:22.25]月のラビットにお願いを [03:24.27]「まだ君を見ていたいよ」 [03:26.23]混ざる頭の中は夢で溢れてるの [03:33.27]