[00:00.000] 作词 : ていくる/Sphinx [00:01.000] 作曲 : ていくる/Sphinx [00:34.08]もう朝は来ないね [00:36.53]ひとつ、ひとつだけ創り出した [00:41.87]貴方の片側、中まで [00:47.13]また俯いていた [00:50.48]今は悲剧の様 [00:52.66]跡を辿りる内気づいた、相容れないと [01:00.15]何度、絡まり合って解れた? [01:02.14]損得勘定の愛想 [01:06.65]やっと這い上がった舞台から [01:08.73]転がり、墜ちて腐っていく [01:10.51]「どうせ、誰も居ないのでしょう?」 [01:13.80]ああ、揺蕩う言葉と音から [01:17.44]溢れ出す、あの日の追懐は [01:20.37]朧げな街と混ざり合い [01:23.66]手を重ねて沈んでいるの [01:26.89]逆巻く心の渦ごと [01:30.28]この身を取り去ってしまえば [01:33.28]現まで溺れることなど無いわ! [01:41.35]-music- [02:19.98]もう岐路は無くなった [02:23.23]非情が蔓延って [02:25.54]朝を指した [02:27.21]まだ雨模様だと覚った [02:33.07]きっと誰かの食べかけの音に [02:34.89]愛憎相半ばしている [02:39.39]焦燥から沸き出した視線に [02:41.47]丸め込まれてる心臓と [02:43.84]どうせ、泣いていたいのでしょう? [02:46.62]ああ、揺蕩う言葉と音から [02:49.88]溢れ出す、あの日の追懐に [02:53.07]産まれた凡ゆる愛もいつか [02:56.23]溶けて消えて往くのでしょう [02:59.71]霞みだす僕らの真上に [03:03.10]隠れた名ばかりの歌は [03:06.34]おどけて笑うしかないから [03:09.70]疲れ果てて泣いているの [03:12.94]ああ、また一つ [03:14.33]重ねた罪さえ明日の欠片と言うのなら [03:19.60]もう、この足踏み外す事など無いわ!