[00:00.50] [00:21.01]あの日見渡した渚を 今も思い出すんだ [00:31.76]砂の上に刻んだ言葉 君の後ろ姿 [00:40.91]寄り返す波が 足元をよぎり何かを攫う [00:50.96]夕凪の中 日暮れだけが通り過ぎて行く [01:01.34]パッと光って咲いた 花火を見ていた [01:06.30]きっとまだ 終わらない夏が [01:11.07]曖昧な心を 解かして繋いだ [01:16.20]この夜が 続いて欲しかった [01:21.98] [01:31.23]「あと何度君と同じ花火を見られるかな」って [01:36.20]笑う顔に何ができるだろうか [01:41.15]傷つくこと 喜ぶこと 繰り返す波と情動 [01:46.11]焦燥 最終列車の音 [01:51.22]何度でも 言葉にして君を呼ぶよ [01:56.43]波間を選び もう一度 [02:01.44]もう二度と悲しまずに済むように [02:10.53] [02:18.49]はっと息を飲めば 消えちゃいそうな光が [02:23.36]きっとまだ 胸に住んでいた [02:28.17]手を伸ばせば触れた あったかい未来は [02:33.33]ひそかに二人を見ていた [02:38.95]パッと花火が [02:41.74]夜に咲いた [02:44.80]夜に咲いて [02:46.87]静かに消えた [02:49.25]離さないで [02:51.72]もう少しだけ [02:54.03]もう少しだけ [02:55.62]このままで [02:59.24] [03:08.32]あの日見渡した渚を 今も思い出すんだ [03:18.05]砂の上に刻んだ言葉 君の後ろ姿 [03:29.20]パッと光って咲いた 花火を見ていた [03:34.03]きっとまだ 終わらない夏が [03:38.90]曖昧な心を 解かして繋いだ [03:43.94]この夜が 続いて欲しかった [03:49.60]