夏日 あんまりの速さでバスが進むから もう戻れないのかと悲観してみた 透明に固まるように  透明に気化するように 透明に近づくように  あんまりの暑さに今日は思い出せそう 君と目配せをして終えた記憶 透明はいつか必ず  透明じゃなくなる気がする きっと忘れてしまう また会いにきたね  久しぶりだね  君を嫌いじゃない  また会えたね ずっと会いにきてね  幸福の裏側に 君を愛してるよ  悲しみが君でも