告白 大事なものがひとつ弾ける音が聞こえた あなたにとってただの退屈しのぎ この痛みを伝え方法を何度も考えた あなたに出会えて 痛いほど嬉しくて わたしの中の錆びた剣は折れてしまった 地獄なんて場所があれば少しは救われる あなたに出会えて 痛いほど嬉しくて わたしの人生の重みは増えていった やっと結んだ手を離す事は とても簡単 温かいその手を それはサイダーの泡のよう たくさん注いでも嵩は増さず それはサイダーの泡のよう 平等に軽くなって空へ