[00:42.06]真綿で首を締める優しさに [00:49.05]息も詰まる日々を嫌っていったの [00:55.94]透明な声に気付くその日まで [01:02.83]描いた僕の意味も届かないような [01:08.61]願いだ、誰のために? [01:14.41]障らないでよ 壊れるから [01:22.48]満たせない、届かないから [01:28.23]僕の意味も泡になって往く [01:37.00]摇れて、壊れたって [01:43.04]狂えないから醒まさないで [01:50.67]君を剥がせなくなっていたんだ [01:56.81]cruel emotion 分からないの [02:02.87]自分を殺す魔法さえ。 [02:09.71]不確かになって息も、できなく、なった。 [03:00.98]閉ざされたこの目には何も映らなくて、 [03:03.10]恐怖だけがどしようもなく心臓を刺し続けていた [03:07.77]同じように息をしている、 [03:08.98]そんな当たり前が作り話に聞こえるような愚かさも [03:12.92]あなたの優しさに蹂躝されていく [03:15.06] 歩き方さえ忘れた僕を、 [03:16.81]彼らは指差して笑うから、 [03:18.41]僕は僕の色も選べなくなった [03:20.62]生命感のない街の中では言葉も色を失って [03:24.20] 視えたものは、ただ、ひとつ、 [03:26.06]「奇跡なんてどこにもなかった」 [03:55.11]これで、終わりだって [04:01.30]思えないから壊さないで [04:08.93]君とはじめて呼吸をしていた [04:14.93]true emotion 触りたいの [04:22.62]ただ、もういいよ [04:36.54]それで、一人で呼吸をしたって [04:42.55]生きていけるから、忘れないで [04:48.54]君を刺す声を