[00:22.83]深夜三時半を回って  [00:26.72]空が傾き始めた頃 [00:30.46]落ちた玩具 足で転がした  [00:34.16]きっとゴミの日に消えるだろう [00:37.95]明日は大事な日にしたいから  [00:41.59]家に帰り眠りにつくよ [00:45.40]君の頬に残る 恋の色  [00:49.11]気付かないふりを続けてる [00:53.59]堂々巡りの会話  [00:57.13]終わらない様に靴を履いて [01:01.10]曖昧な距離は今日だって  [01:04.62]ぼやけて変わらないし [01:08.12]帰りたいと思った 君は手を握った [01:11.86]その振動は確かに 花瓶に触れた [01:16.07]笑えない話しは 出来ればしたくないんだ [01:19.84]いつも通りなら ここで [01:30.49]ドアを塞いで また隠し事  [01:34.19]別にいいさ 知りたくもない [01:37.93]確かに塗り替えた 爪の色  [01:41.69]気付かないふりを続けてる [01:46.02]柳眉倒豎(りゅうびとうじゅ)の君に  [01:49.77]焦らないように下を向いて [01:53.52]心配なのは今だって  [01:57.08]言葉は途切れたまま [02:00.68]比べたいと思った 違(たが)いの想いを全部 [02:04.32]その願望は間近に 浮かんで消えた [02:08.48]飾らないでそんな 酷く声は潤んで [02:12.41]わからないかなあ  [02:23.17]ぽつり 今日が終わるようだ  [02:30.44]同じようで 違う今日だ [02:37.50]こんな関係続けるのは 馬鹿馬鹿しい でも [02:45.57]伝えたい想いが言えずに時間が経った [02:49.42]また歯痒い温度が募るけれど [02:53.59]ただいまって言って 汚れた靴を見ないで [02:57.26]いつも通りなら  [03:00.96]帰りたいと思った 君は手を握った [03:04.30]その振動は確かに 花瓶に触れた [03:08.48]笑えない話しは 出来ればしたくないんだ [03:12.52]いつも通りなら ここで