夢が叶ってしまっても 作词 : ヒロキ 作曲 : ヒロキ あの頃は何も お金もなくて 僕らには果て しない未来だけがあって いつも真夜中の喫煙所で 二人 缶 チューハイ片手に笑い合ってたりして 遙か線路の向こうに夢を語りながら 明日もこうして変わらない日々が ずっと続くように願っていた 例えば僕の夢が叶ってしまって でっかいでっかいステーツで 拍手をもらった夜も 例えば君の夢が叶ってしまって お金持ちでエリートな 大人になった日も それでもずっと側にいて 大丈夫だよって いつもでも安酒で笑い転げたまま 朝が来ちやったような 昨日みたいに 「飲みにいこう?」 「また明日。」 「楽しかった。」 「ごめんね。」 何回も繰り返した沢山の言葉 だけどきっと 僕がきっと 君に最後に伝えたかったのは一つ あの頃は何も お金もなくて 僕らには果て しない未来だけがあって いつも真夜中の西口喫煙所で 二人 缶 チューハイ片手に笑い合ってたりして