[00:00.000] 作词 : 古川本舗 [00:00.025] 作曲 : 古川本舗 [00:00.50] [00:00.82]どうぞ 話して [00:07.00]「それは遠い昔のこと [00:13.80]僕は幼く 体も小さく [00:20.72]一人きりの日々で [00:27.68]いつしか 隣に [00:34.16]似た風の人がいたんです [00:40.68]とても幼く 体も小さく [00:47.64]一人きりの少女 [00:54.44]僕らは毎日 話をしたんだ [01:00.86]声も名前も 思い出せないけど [01:08.15]雲が流れたとか 花が咲いたとか [01:14.52]それだけで良かったんだ 」 [01:20.80] [01:21.46]それは恋よ グレゴリオ [01:25.69]暗い夜の淵でも [01:29.10]一人手探りのまま ゆけるようにと [01:35.94]誰かがそう 残した [01:39.21]淡く燃える光よ [01:43.72]忘れないで [01:48.54] [01:51.16]「傘を濡らして 二人で歩いたんだ [02:03.42]跳ね立つしぶきも 雨蛙の声も [02:10.36]鮮やかに覚えているのに 」 [02:17.42]いいえ 思いたせないこともあるでしょう? [02:30.43]誰もすべてを 心の隅っこに [02:37.28]おいておける訳じゃないのよ [02:43.31]