[00:06.15]遠い、遠い、 [00:09.44]笑えない話。 [00:12.46]いつか、ぼくが [00:15.63]居なくなったなら [00:19.09]深い、深い [00:21.36]森に落ちた [00:24.37]きみは一人で行くんだぜ。 [00:30.61]繋いだ手には [00:33.79]柔らかな体温 [00:36.65]握った指が [00:39.33]ゆるり、ほどけたら。 [00:42.65]枯れた音色の鐘が鳴(な)る。 [00:48.35]きみは一人で行くんだぜ。 [00:54.35]そのまま二人 [00:57.22]歩で一人 [01:00.23]嘘付く声(こえ)も [01:03.11]もう 絶え絶えに。 [01:06.34]うつむき二人 [01:09.16]影が一つ [01:12.34]僕も独りで行くんだぜ? [01:18.33]きみは淡い恋に落(お)ちた。 [01:24.27]高い高い [01:27.04]崖に咲く花 [01:30.16]「届かないなぁ。」 [01:33.08]わかってるくせに。 [01:36.35]今度は一人で行くんだぜ。 [02:18.58]遠い、遠い、 [02:20.78]笑えない話 [02:23.81]いつか、ぼくが [02:26.79]居なくなったなら [02:29.76]深い、深い [02:32.69]森に落ちた [02:35.87]きみは一人で行くんだぜ。 [02:41.87]それから一人 [02:44.69]歩いて独)り [02:47.77]嘘付く事も [02:50.74]もう 疲れた。 [02:53.72]うつむき独り [02:56.69]黄金の部屋 [02:59.68]きみとふたりでいたんたぜ [03:05.77]僕は深い森に落ちた。 [03:11.61]黒く煤けて [03:14.89]汚れた果実 [03:17.89]それで終わり [03:20.50]それだけの話 [03:23.53]きみはひとりでゆくんだぜ