[00:20.59]「何十回目の夜だろう」 [00:22.77]少年、目を輝かせるその先には、 [00:27.39]僕らを見下した月 [00:29.91]「何度でも叫ぶつもりさ、スーパーマシンを作った [00:34.58]暁にはキミと共へ、月へ行こう」 [00:39.69]「回れ廻れ時のよう、止まることを知れず永遠と何回もその顔を見せてくれ」 [00:49.17]「光れ光れ、僕らだけを照らす星となれ」 [00:58.88]君を目指した盲目少年は [01:03.22]喜怒哀楽を何度も繰り返す [01:08.13]うつ伏せになったいつもの日曜日 [01:13.12]明日を片手に今日を終える [01:25.48]「何千回目の夜だろう」 [01:27.82]少年、目をうつむかせるその先には、 [01:32.62]すでにあの娘はいなくて [01:34.76]思いが薄れる節目に噂の波が町に流れ始める、 [01:41.83]願い叶う月の話 [01:44.56]走りかける風の様、 [01:48.82]止まることも知れず坦々と、 [01:50.88]何回も理想を浮かべながら [01:54.00]「光り光る、僕らだけしかいない星にしよう」 [02:03.39]君を目指した盲目少年は [02:09.28]喜怒哀楽を何度も繰り返す [02:14.16]あお向けになった変わった金曜日  [02:18.93]明日を片手に今日を刻む [03:10.24]君を目指し頑張ったはずだった  [03:14.73]すべてをこの望の為につぎ込んだ [03:19.61]広がった地表でただ一人  [03:24.29]僕は何を思う? [03:32.94]突然周りが光り出したんだ  [03:37.41]見たことない光景が目の前に [03:42.23]あの娘が褒めてくれたような気がしてさ  [03:47.07]明日もなんか頑張れそうだ