[00:00.55]盲いた目をしている [00:05.58]窓のない部屋で [00:12.22]語れば花が咲いた [00:17.40]二人夜を見てた [00:22.72] [00:24.20]変わってないだろうか [00:30.00]変わってるんだろうな [00:36.00]春を待つ胸が苦しいのだ [00:42.36]開けた目に花は時雨 [00:48.04]さよならが君といた対価だ [00:54.33]その罪が僕の罰だ [01:09.35] [01:23.69]盲いた目をしている [01:28.72]僕は君が見たい [01:35.53]それでも窓がないと夕陽すらも見えない [01:47.35]子供の頃は月だって行けた [01:59.54]夢の中なら空だって飛べたんだ [02:11.48]僕の目に君が見えないなら [02:17.53]何が罰になるのだろう [02:23.17]神様が何も言わないなら [02:29.54]誰が僕を赦すのか [02:38.02] [02:52.84]窓のない砂漠の中で僕は誰かを待っていて [02:58.76]空いた灰皿やビールの缶が示した心象風景は [03:04.62]この人生って高い高い塔の上の方から [03:11.02]心ってやつを一本垂らして [03:16.31]やっと誰か登ってきた [03:19.48]そいつが君だった [03:22.97] [03:27.25]春を待つ胸が苦しいのだ [03:33.11]苦し紛れの縹だ [03:38.97]さよならを僕らは言わなくちゃ [03:45.07]それだけで判るはずだ [03:51.12] [03:55.55]春を待つ胸が苦しいのだ [04:01.50]開けた目に花は時雨 [04:07.20]さよならが君といた対価だ [04:13.49]その罰がこの弱さだ [04:19.11]春を待つ僕の夢だ