アワ―グラス T:もし、この世界に神様がいるとするならば 君は今、何を願う? M:「自分を偽らずに生きたいの」と あの時の 言葉を 風に逃がしかける T:ねぇ、その疑問に何もかも答えられるなら 空はきっと、晴れるだろう M:理想のこだわり方が あまりにも可笑しくて 月が割れたんだよ T&M:綺麗なままじゃいられないんだから その目で見つめられると T:心乱れてしまう M:焼け切ったリールを繕う そんな生き方じゃない 苦虫を噛み潰して T:それでも【M:ふたりで】生きてゆくというのなら T&M:流れ落ちる砂時計(アワーグラス)の様に、止めどなく溢れる涙が 何よりも愛おしい T&M:語感に載せた 安っぽい愛という響き【M:惑わされず】怖がらずに、傍に居ておくれ M:誰にも【T:誰にも】 M:逆様にはさせない T:永遠に【M:永遠に】 T:逆様にはさせないんだ T&M:この手を握りしめたから M:ひとりじゃないT:ひとりじゃない 【T:本当に】T&M:ひとりじゃないんだ M:そう、あの夕陽に閉じ込めた自分自身の明日がずっとボヤけてたね T:相手に望み過ぎてる、優しさが仇になり どこか諦めていた M:生まれた理由を探し続けている この手に掴みたくても、いつもこぼれてしまう T:磨り減ったチョークで描くよ どんな運命でもいい 黒板を塗り潰して M:よごれた【T:手の平】重ね合わせればいい T&M:流れ落ちる砂時計(アワーグラス)の中で、混ざり出すふたりの涙は 色褪せず輝いて T&M:時間に問われた、焦れったい夢の先々【M:隠さないで】今、この時 君に伝えたい T:誰にも【M:誰にも】 逆様にはさせない M:永遠に【T:永遠に】 逆様にはさせないんだ T:哀しい【M:想いを】並べるのは、終わりさ T:流れ落ちる砂時計(アワーグラス)の様に M:止めどなく溢れる涙が T&M:何よりも愛おしい T&M:語感に載せた 安っぽい愛という響き【M:惑わされず】怖がらずに、傍に居ておくれ T&M:誰にも【T:誰にも】 逆様にはさせない T&M:永遠に【T:永遠に】 逆様にはさせないんだ M:もし、この世界に神様がいるとするならば 僕は今、伝えたいよ T:この手を握りしめたから M:ひとりじゃない T:ひとりじゃない 【M:本当に】T&M:ひとりじゃないんだ