A WANDERING LOVE 今も君が 傍にいるような 温もりがまだ 残ってる 確かな 温度で まだ 乾かない涙を心で 流しては笑顔で隠して それでもまた何度目かの 季節が巡って 花が何度も咲いて 散ってゆくように 喜びと哀しみを 味わいながら 閉じた瞼に浮かぶ愛 涙で滲んで 流す涙に溶け出して 静かに輝く 涙 ひとつ 落とすたびに 涙 ひとつ 君が消えてく なのにどうしてこの涙 止められないまま そう 行き場のない さまよう愛のようだ まるで何も 無かったような 夢を何度もまだ見ては 優しくなれたら いいね 届かない言葉を心で 唱えては笑顔を作って あれからまた何度目かの 季節が巡って 涙 形を変えて 散ってゆけばいい 喜びと哀しみを 受け止めながら 君と最後に見た光 あれから何度も 流す涙を突き刺して わずかに輝く 涙 ひとつ 探す旅路 涙 ひとつ 君に会いたい だから今でもこの涙 乾かせないまま そう行き場のない さまよう愛のようだ 花が何度 咲いても 君がいないと 喜びも哀しみも 君がいないと 閉じた瞼に浮かぶ愛 涙で滲んで 流す涙に溶け出して 静かに輝く 涙 ひとつ 落とすたびに 涙 ひとつ 君が消えてく なのにどうしてこの涙 止められないまま そう 行き場のない さまよう愛のようだ