[00:41.04]曇り空雨 渇いた声に [00:45.62]一粒の雫が降る [00:50.02]包み込む様で優しく音耳になる [00:59.37]射す光無く 花萎み枯れ [01:03.81]雲隠れ殻に籠る [01:08.33]とめどなく降る雨の音聞こえてきた [01:17.95]傘はいらない [01:22.33]振り返ると信じた事が [01:24.68]ありのままの姿で映し出されても [01:31.46]擦り切れても変わる事の無い [01:33.83]気持ちだけが心を充たし続けるのだろう [01:40.73]いつの間にか そう、濡れていた [02:07.90]限られた時 深く刻まれ [02:12.42]溝に溢れた涙、雨 [02:17.00]溜まらないように浅く刻めばと悔悟 [02:26.22]濡れた哀しげ 声も枯れそうで [02:30.66]人は過ぎ去り消えゆく [02:35.21]気付けば一人暗くなる時間が来た [02:44.74]あぁ落ちてゆく [02:49.24]降り注いだ雨は虚しく [02:51.46]時の流れの様にいつしか流れる [02:58.38]汚れた心洗い流し [03:00.60]落ちる雨と同化して泥になってくれれば [03:07.54]いつの間にか そう、消えていた [03:37.35]嘘に揺られて 真実を見失い [03:46.25]想いを消した 誰か気付いてくれよ [03:56.76]此処に居る必要としてと [03:58.96]叫んだ声掻き消され届かないもう [04:05.78]何も出来ない変えられもしない [04:08.11]自分だけが落ちてく様 この先もずっとずっと [04:14.89]振り返ると信じた事が [04:17.20]ありのままの姿で映し出されても [04:23.97]擦り切れても変わる事の無い [04:26.32]気持ちだけが心を充たし続けるのだろう [04:33.20]いつの間にか そう、濡れていた [04:42.32]馬鹿みたいに [04:46.97]ねぇ、ヤマナイ…