[00:08.79]桜の花を待ち望む [00:11.60]まだ春になりだけの頃 [00:14.57]白玉楼の縁側で 私、西行寺幽々子はのんびりと [00:21.56]うつらうつらと過ごしていた [00:26.79]妖夢の作ってくれたお菓子と [00:29.39]入れてくれたお茶には [00:32.00]まだ手を伸ばさないまま [00:37.19]気持ちのいい風に身を任せるままに [00:41.00]ただうとうとと静かに揺蕩う気持ち [00:48.01]まるで泡沫の夢のように [00:51.05]色々な夢は [00:53.67]現れては消えて [00:56.53]現れては消えて [01:00.50]とめどなく [01:02.27]脈絡もなく過ぎていく [01:06.00]それは やっぱり [01:10.00]何となく思い出した [01:12.35]少し前の記憶たち [01:17.00]この幻想郷で起きた [01:19.00]異変の思っていたった [01:23.70]私はただぼんやり眺めていただけの赤い霧 [01:31.53]春を集めてた時の 妖夢の真剣な顔 [01:37.00]そして その妖夢と一緒に あの竹林に向かった内寄る [01:46.00]色々な場面が ぽつりぽつりと [01:50.00]浮かんでは消え 浮かんでは消えて [01:56.60]これは そんな私が見た [02:00.24]夢の中で聞こえた旋律 [02:05.20]風の中でただ静かに揺蕩う [02:08.00]桜の花びらのように [02:12.00]どこからが聞こえてきた [02:14.86]それは きっと [02:19.75]桜色の白昼夢のようなものだったのかもしれない