[00:28.28]僕は一体誰なのか [00:30.35]くだらない歌目が丸く削られ [00:34.44]狭い路地裏ざわつく壁を [00:38.42]健気に待ち続けてた微かに見えた [00:46.38]その目に止まった間違いの歌 [00:52.62]触れたくて望まれた世界が [01:01.84]それでも尚、伸ばす君の右手には [01:06.42]その不快に満ちた姿は [01:10.30]些細な嘘でたじろぐ [01:14.10]憂いを帯びたフリだけ [01:17.39]ご立派になって背を伸ばす [01:29.34]ねぇ、ねえ、どうして、 [01:32.73]滞る日々に意味を [01:36.93]ねえ、ねぇ、私ね、 [01:40.42]退屈の裏で賛歌を熟して [01:59.33]僕は誰なのか君が消えていく [02:03.12]君は誰なのか僕が消えていく [02:06.82]儚く消えたあの春の匂いには [02:10.51]僕の知らない汚い血が流れてた [02:14.38]僕は誰なのか知る術はなく [02:17.90]ただ息をしている無力さを [02:21.87]声を忘れ顔を捨てて夢を消して [02:25.60]個性に堕ちた結末は [02:28.83]その不快に満ちた姿は [02:32.72]些細な嘘でたじろぐ [02:36.58]憂いを帯びたフリだけ [02:39.91]ご立派になって背を伸ばす [02:46.80]手を伸ばす [02:51.62]騙されてるの? [02:54.98]暗がりに肥えた嘘