[00:00.000] 作词 : 天外冬黄 [00:01.000] 作曲 : ZUN [00:23.130]風に触れて思い出す [00:28.070]捨てたはずの遠いノスタルジア [00:33.130]空が雲が瞼の裏で [00:39.190]静かに問いかける [00:44.130]最果ての幻想の先に [00:49.110]惹かれ合う赤い糸が [00:53.460]見えていたのに [00:55.310]追いかけて [00:56.830]待ち続けてまた見失って [01:00.150]一つだって [01:02.360]わからなくなるのは怖くて [01:06.030]星も花も月も空も [01:09.320]変わらないのに [01:11.420]何故かどこか [01:13.270]足りないような気がしている [01:29.180]信じていたはずだった [01:33.060]当たり前の常識を振り切って [01:39.130]襲いかかる誰かの影を [01:45.100]いつまでも引きずって [01:51.070]風を切る運命の針が [01:56.000]身を刻む音は [01:58.170]いつか止むのでしょうか [02:02.000]昇る者と沈む者の真ん中に立ち [02:05.910]その両手を司るのが神だとして [02:12.070]陰も陽も善も悪も等しいなんて [02:17.080]私だけはそんな風 [02:20.090]に思いたくない [03:14.990]儚く薫る風と土の記憶 [03:15.700]迷い憂い揺らぐとき心は [03:26.090]懐かしいあの景色を [03:34.090]ただ眺めている [03:37.080]待ち詫びて追い求めて [03:39.590]また見失って [03:42.120]わからなくなるのは [03:44.990]今でも怖いけれど [03:47.710]星も花も月も空も [03:51.030]変わらないから [03:53.200]それはいつか [03:55.230]見つかるような気がしている