[00:01.940]「どうして選ばれたのか?」 [00:07.820]そんな問いに意味など ないと識っても [00:14.670]心痛は消えることなく 時計の針は廻る [00:31.380] [00:32.160]「瓦礫の終音」 [00:33.930]Lyrics:少女病/Compose&Arrange:ピクセルビー [00:35.480]Vocal:Mitsuki/Voices:花泽香菜、豊崎爱生、沢城みゆき [00:36.700]收录: 蒼白シスフェリア [00:37.840]LRC:wingull [00:38.840] [00:50.490]「この世界には、不死なる5人の魔女がいる。」 [00:53.580]「それぞれが異なる神に見出され、人から成りし存在。」 [00:57.940]「神を信仰する人々はその力に畏怖し、崇めた」 [01:01.450] [01:02.830]「蒼白の果てで紡がれる」 [01:04.470]「心優しい少年と一人の魔女の物語」 [01:07.960] [01:09.240]褪めた日々は淀み 怠惰に溺れる [01:18.070]血塗られた月夜は穢れ 無垢な衝動 翳して [01:27.380] [01:28.570]変わらぬ忠誠 誓いし下僕たる少女(Servant) シルエラ [01:36.940]すべてを委ねた偏愛は永遠に 虚構を壊す [01:45.860] [01:46.910]「どうして選ばれたのか?」 [01:51.250]そんな問いに意味など ないと識っても [01:55.970]心痛は消えることなく 残されたのはただ魔力だけ [02:07.050] [02:08.100]遠い過去の約束 まだ人間だったあの日 [02:17.020]未来を誓った 夕暮れ(Abend) [02:23.010]ah...幼い恋 叶うことなくて―――― [02:28.150] [02:46.050]「あたしがまだ人だった頃、小さな恋をしていた。」 [02:50.490]「でも、あたしはもう――――!」 [02:52.760]「手荒になってもいい。 あいつをここから遠ざけて」 [02:56.640]「お望みのままに」 [02:58.200] [02:58.260]昏い悦楽にも 精神を傾け [03:07.620]狂おしいほど愚かで 無慈悲な魔女、演じた [03:17.990]不老に近い 存在を(Sein) 愛し焦がれた シルエラ [03:26.280]近づく信奉者すべてを排し 独占し続ける [03:35.590] [03:36.550]いつか選ばれたのが [03:40.660]必然であるような 錯覺に酔う [03:45.480]消えゆく感情 確かに [03:50.700]あんなに傍にあったはずなのに [03:55.800] [04:14.010]姿だけは変わらずとも 変わり果て血に濡れた [04:21.130]「もう、あの頃のあたしなんかじゃない......!」 [04:23.520]「お前が主を惑わせる。消えてなくなれ!」 [04:26.910] [04:29.680]「どうしてここまで来たの......?」 [04:33.830]変わらぬその瞳が ただ眩しくて [04:39.180]哀れな自らを晒すのは 決して赦されない [04:48.610]ここにいるのは“魔女”だけだから [04:54.880] [04:56.020]「魔女に偏愛を抱く少女は命令を自らに都合よく捻じ曲げ」 [05:01.850]「少年の命をも狙う」 [05:03.900]「嫉妬... 狂気... 殺意...」 [05:08.620] [05:09.040]「負の感情の羅列は、死という結果のみを追い求めていた。」 [05:15.010]「声の... 音の... 歌の連なりは、彼らを翻弄するように空へと溶けて」 [05:22.010] [05:32.790]「音が聞こえる。 これは、世界が軋む音―」 [05:41.570]