[00:22.630]鳥の声も届かない この水の底 [00:32.020]あしもとには暗闇が広がっているけど [00:41.650]見上げた水面は 降り注いだ朝日映して [00:50.060]きらきらと輝き揺れる [00:58.070] [01:00.330]重たい泥を抜けて 高く高く咲いた [01:18.980] [01:19.310]もし命がまた廻るのなら [01:24.350]僕は僕に生まれたい [01:29.470]過去も現在 (いま) も未来も 同じ想い胸に抱く [01:38.670]濁世に咲く花 傷付いても [01:44.010]染まらず清らかに [01:47.700]「もうどんな居場所だって幸せだよ」 [02:05.540] [02:17.660]時に風が吹き荒れる この水の外 [02:27.960]激しいほど痛いけれど強くもなれる [02:36.320]見渡す大地に 希望の種そっと残して [02:45.180]夜明けまで再び眠る [02:53.050] [02:55.670]儚い時間 (とき) に 心焦がし散りゆく [03:13.880] [03:14.600]もし命をまた選べるのなら [03:19.770]貴方のもとに生まれたい [03:24.680]過去も現在 (いま) も未来も 同じ想い胸に抱く [03:34.190]苦悩に咲く花 もがきながら [03:39.090]くり返す三世を [03:43.100]踏みしめて永遠に生き抜くよ [03:52.930] [04:22.210]たった一輪の夢は 天 (そら) へ届いた [04:40.440] [04:41.140]もし命がまた廻るのなら [04:46.040]僕は僕に生まれたい [04:51.370]過去も現在 (いま) も未来も 同じ想い胸に抱く [05:00.200]濁世に咲く花 傷付いても [05:05.300]染まらず清らかに [05:09.170]「もうどんな居場所だって幸せだよ」 [05:19.540] [05:19.620]白蓮の花 咲き誇る