サンタなんていない 星から星へ飛び交う赤い服のヒゲ男 ハタチ過ぎの僕にも素敵な贈り物あるかな 街はいつもよりも一段と輝いていて そんな街を窓越し眺めて一人くすぶっていた 隣の部屋では 二人愛し合ってて ギシギシ、たまらず 雪の降る中一人きり 飛び出した サンタなんていない ずっと前から知ってた サンタなんていない ポンドはずっと知ってた 今晩は特別な夜だから テーブルには豪華なオードブル みんなが幸せになればいいな みんなが幸せになればいいな 星から星へ飛び交う赤い服のヒゲ男 ハタチ過ぎの僕にはその姿はもう見えなくて