友達を超えて 作词 : 平井拓郎 作曲 : 平井拓郎 何年生きて何千万稼ごうが 君と僕がいた 3年ほど価値もない 何をやってても 満たせないその3年間 だけど僕のことを 作ったのもその3年間 100人もできなかった いや100人もいらなかった 友達がいる 友達でしかない人がいる だけど君が好きだって それが言えなくて消えてゆく 消えてゆくのが 怖くて飛べなくて たまに思い出す あの頃の毎日が消えてゆく 消えてゆくのが 死ぬほど嫌なんだよ あたまってほしい日は 放ったらかしにするくせに 放っておいてほしい日に 話しかけてくる君が 僕は大好きで でも僕は僕が嫌いで 先生も勉強も嫌いで 歌に逃げ込んだ ずいぶんと仲がいいな まぁあいつはいいやつだもんな 友達といるその友達が 友達を超えた日も 彼と僕は友達で 君も友達でそれでいい それでいいのに 涙が出るんだって 何を唄ったって Rape meを聴いたって とまらないとまらない この気持ちは何なんだろう だけど君が好きだって でも言えなくて消えてゆく 消えてゆくのが 怖くて飛べなくて たまに思い出す あの頃の毎日が消えてゆく 消えてゆくのが 死ぬほど嫌なんだよ だけど僕は友達で 君の友達で変わらない 変わらないまま 大人になるんだって だけどやめたくて ただやめたくて友達を 友達じゃない 僕らになりたくて