[00:26.58]其処は眠り知らぬ不夜の城光溢れきらめく [00:31.87]誰も彼も皆溺れるお魚カラフルな憂鬱が [00:37.82]此れはたった一つひとつだけの謎ひとつだけの推測 [00:43.78]砂の城だと知るのは大きな波が全てを攫った後でしょう [00:50.28]嗚呼どうして気がついてしまったのだろう [00:58.28]その瞬間から [01:03.24]震える百合の花弁に微か揺らめく孤独が [01:15.12]世界のどこかで鳴いてた [01:18.79]助けを呼ぶその声 [01:21.47]ツギツギだらけの心なら [01:24.53]君の事見つけ易いはず [01:27.74]囚われた茨の檻から [01:31.41]きっと救い出すまで [01:33.96]星を数え空を見上げて [01:37.12]運命が導くでしょう [01:52.65]頼りのない細い腕でこの壊れやすい心で [01:58.11]いつも守るほどに逃げるほどこに [02:01.03]変わり果てた醜い獣の様だ [02:04.55]月灯りはいつだって [02:09.04]本当の事を教えてくれるわ [02:17.61]鏡の中の微笑みは憎らしいほどキレイね [02:29.39]傷だらけの翼だけど [02:33.02]もう少しだけ飛ぶわ [02:35.83]君の歌声が聞こえても [02:38.88]波音で掻き消えてしまう [02:42.15]燃え堕ちた最期の森で [02:45.83]奇跡が起きるならば [02:48.42]その時はきっと抱きしめて [02:51.58]緩やかに瞼おろすわ [03:33.21]いつか見つかるのだろう(何処かにある) [03:36.29]そして出会うのだろう(未来) [03:39.23]夜の終わり告げる旅立ちの鐘の音 [04:12.24]嗚呼夜明けに綻びる一面の罪 [04:20.36]眩しいくらいに [04:25.46]震える夢のその奥に微か揺らめく希望が [04:38.88]世界の何処かで鳴いてた [04:42.60]助けを呼ぶその声 [04:45.24]ツギツギだらけの心なら [04:48.30]君のこと見つけ出せるはず [04:51.51]囚われた茨の檻から [04:55.12]必ず救い出すわ [04:57.87]その時はきっと抱きしめて [05:00.92]いつまでも離しはしない [05:34.00]「おはよう」