オー!リバル 作词 : 新藤晴一 作曲 : 岡野昭仁 肌を焦がすような 南風が吹いた ほんの少ししゃべりすぎた さぁ始めよう Soul soul 真白なクロスに覆われた テーブルの上に残るグラス キャンドルの紅い火を映す フロアを踏み鳴らすリズムが 運命の足音なのなら 煽るような手拍子は Heart beat 魂削りあうことでしか 分かりあえないことだってある 千の文字よりも 確かに刻まれていくんだ オーリバル 肌を焦がすような 南風が吹いた 言葉は意味を失くし 熱で感じあう嵐呼ぶロンド もっと別の場所で 何気ない場面で もし会えていたなら どうだったろう 手と手を取りあえたかな 咽せ返る生命のにおいと 目を細めるほどの色彩 我は今生きている My life 音楽や絵画にあるように 過ぎていく日々ひとつひとつに ささやかな題名をつけて 見送ってあげたい オーリバルお前は誰でもない 鏡の向こう側 この姿を映してる ありのままに ただ演じているだけ 心の中に棲む 弱さを恐れてた ウイルスみたいに いつかこの身を 蝕む時がくることを オーリバルオーリバル 姿なき姿を追い続けた先が 楽園ではなくても 夢ではなくても この目で見てみたい ギターが刻むのは 踊り子のステップ 銀の髪飾りを揺らしながら どこへと我をいざなう 呼びあう Soul soul