[00:00.00] [00:00.00] [00:00.10] [00:00.20] [01:00.76]暮れ六つが消えてく 長い影もやがて消えてく [01:08.21]踊る戌の刻に あの人はまだひとり眠る [01:15.70]赤い彼岸の花 揺らしてかわたれまだ気ままに [01:23.15]軋む愛と情も 跳ねる靴の音にかすれて [01:29.40]消えていく [01:30.80]... [01:45.65].. [02:00.50]. [02:00.80]位置感覚損なう朔日 [02:04.50]ニイニイぜみふと恋しくなった [02:08.14]散心してる 欲しがり始める [02:11.96]呼んでみても返りはしないのに [02:15.79]五里霧中の入口はどこに [02:19.52]ろくろくたるヨイノホシ越えて [02:23.20]糸竹も詩もこぼれるほど集め [02:27.05]蓮の糸 久遠に結んだ [02:30.60].. [02:45.60]. [03:00.71]引け四つが響いてうつつの夢醒めて消えてく [03:08.22]長い夜の途中あの人はまだひとり眠る [03:14.58] [03:15.75]赤い彼岸の花 揺らしてかわたれまだ気ままに [03:23.18]軋む愛と情も 跳ねる靴の音にかすれて [03:29.32]消えていく [03:30.70]... [03:56.95].. [04:00.60]. [04:15.58]ひとりごと 触れて 蜜の ような いつの指で [04:22.75] [04:23.01]無境に 泣く 約束 壊れそう [04:30.06] [04:30.07]ま [04:30.32]だ [04:30.60]ひとり眠る あの人を 包む見えない繭 [04:38.05] [04:38.06]ふれてそっと 開いてみてみたい [04:45.05] [04:45.06]で [04:45.26]も [04:45.58]よりそうたび 増えていく 肌と肌の隙間 [04:52.80] [04:53.06]埋められない いくども重ねても [05:00.07] [05:00.08]た [05:00.35]だ [05:00.60]むつごとにもどこか似た 甘さと淋しさに [05:08.00] [05:08.01]ながされてく 小さな部屋の中 [05:15.00] [05:15.01]ま [05:15.29]だ [05:15.55]やみは深く いくえにも 重なりつらなって [05:22.74] [05:23.00]こぼす涙 静かに溶かしていく [05:30.78] [05:30.78] [05:30.78] [05:30.78] [05:30.78] [05:30.78] [05:30.78] [05:30.78] [05:30.78]