[00:00.03] 腐蝕ルサンチマン、不死欲の猿楽座。- Imperial Circus Dead Decadence [00:14.47]盲目的な文刃に血が落涙 [00:18.60]靄が罹る希望は明日と呼べるだろうか [00:22.34]刹那に輝く心身が燃える篝 [00:27.25]死にかけた心が繋いだ稔 [00:30.05]... [01:31.24]叶うのなら [01:34.12]どうか続けさせてと……叫び鹹く響いた [01:40.77]意欲では儚く  [01:50.78]成りせぬと灯火が   [01:58.06]闇に濡れ 霞む咎り御霊さえ [02:03.48]千の夜に明焰冷めて [02:08.13]狂おしく孤独の禍 [02:12.67]哀れ弱き怨嗟 [02:16.41]翳に癒え されど焦がれ求むのだ  [02:21.71]激情の呻き抱いて [02:26.41]我為に我身を枯らす  [02:30.70]腐蝕ルサンチマン [02:36.00]... [03:10.34]意欲では儚く [03:19.86]成りせぬと灯火が [03:28.13]切り裂いた闇に触れた  [03:31.38]儚く秘めた生き色の恐怖を [03:37.37]孤独に灼かれた傷跡が産む  [03:41.37]滴る生の証を [03:50.04]... [05:15.21]憂いに咲いた徒花は何も残せず [05:18.83]落ちた花弁はかつて希望だった何かに変わり [05:22.98]根を張る地を誤れば 託す為の未来も消える [05:27.23]其れでも悲しみに暮れるだけの日々は厭だと [05:30.67]絶望すら其れが望み ならばと [05:33.69]泥を啜り 血に塗れ [05:36.28]闇に濡れ 霞む咎り御霊さえ [05:41.75]千の朝に襲る叢雨を [05:46.46]狂おしく孤独の禍  [05:50.90]哀れ弱き怨嗟 [05:54.84]翳に癒え されど焦がれ求むのだ [06:00.23]激情の呻き抱いた [06:04.54]哭声は業火に妬かれた  [06:09.57]不死欲の猿楽座 [06:13.63]大地を蹴り駆け往け  [06:17.78]あの地平線の果てへ [06:23.08]焦がれた涙が燃えるまで狂おしく [06:38.27]穢れなき魂の結実と呼べるだろうか [06:41.89]私が此処に居る理由に足るだけの芽吹きは在り得るだろうか