[00:00.000] 原曲:ジャパニーズサーガ [00:13.883] [00:43.000] あれは どのくらい昔の記憶だろう [00:50.000] 暗がりの坂道を 切れた花緒で [00:57.000] 辿り着けるなら いつか願った夜へさえ… [01:04.000] そっと信じていた [01:08.950] [01:09.000] きっと誰でも 見た夢がある [01:16.000] それはいつもと何も変わらぬ街並で [01:23.000] 何も特別な景色ではないけど [01:30.000] 顔を上げたなら 果てなく蒼い空 [01:50.950] [01:51.000] 指折り数えた 寄せ集めの幸せも [01:57.000] 黒墨に染めた 一筆書きの自由も [02:04.000] ひとりが怖いと 初めて泣いた夜でさえ [02:11.000] みんな憶えている [02:15.950] [02:16.000] 流れ訪れる 季節の中で [02:22.000] 時はひどく 明日が目覚める声を聴く [02:29.000] 下手な落書きの未来絵図描いて [02:36.000] 紡ぎ 結びゆく これからの幻想の話を [02:49.950] [02:50.000] 何気のない今が 積み重なるということ [02:55.000] それを いつからか誰かが 歴史と呼んだなら [03:04.000] 見て聴いて感じるままに [03:07.000] 過ぎる歳や日月に歩幅合わせて [03:11.000] 進めばいい少しずつ [03:17.000] 朝 (あした) のほうへ [03:43.950] [03:44.000] きっと 誰も皆 また夢を見る [03:50.000] それはいつもの だけど淋しい街並で [03:57.000] すれ違う人は皆忙しなくどこかへ [04:04.000] 帰る道すがら 思い出しているのだろう [04:09.950] [04:10.000] 流れまた巡る 季節の中で [04:16.000] 時はひどく 明日という名の花になる [04:22.000] 今ここでもう一度 未来絵図描き変えて [04:29.000] 紡ぎ 結びゆく これからの幻想の話をしよう