[00:00.16]作詞:児玉一真 [00:00.50]作曲:児玉一真 [00:00.80] [00:01.30]さっきまでの雨は止んで [00:06.64]子供らがはしゃぎながらかけて行く [00:12.37]雲の隙間から零れた陽射しが眩しくて [00:20.50]僕は俯いていた [00:23.94] [00:34.21]歳重ねるほど [00:38.10]顔にも心にも皺が増えたみたいだ [00:44.97]人の目ばかり気になって [00:50.00]何もかもが面倒になっていた [00:54.99] [00:55.29]週末の飲み会も [00:59.53]あの子と交わした約束も [01:03.82] [01:09.40]心の拠り所を求めても [01:15.63]何処にも見つからなくて [01:17.43]ひとり不安で [01:19.98]携帯とにらめっこ [01:22.62]SNS漁っては [01:24.86]余計に落ち込んだりしてる [01:28.35] [01:57.16]偶然久しぶりに会った友人に [02:02.50]「負のオーラが出てるよ」なんて言われて [02:07.90]「最近ちょっと忙しくて」なんて誤魔化して [02:14.65]こそこそとその場を後にした [02:23.75] [02:26.00]僕は自分で思っていたより [02:31.15]弱い人間だったんだって [02:33.80]なんか惨めでさ [02:36.74]情け無いよな [02:39.34]もう上手く笑えなくて [02:41.98] [02:47.65]晴れた空にかかる虹のように [02:54.69]美しく生きて行けやしなくて [02:58.32]水たまりで漂う [03:00.83]虹色のガソリンのようさ [03:03.77]たとえ  [03:04.52]まがい物と言われても [03:08.68]ありのままでいたいよ [03:11.94] [03:17.19]僕は僕と生きて行く [03:22.17] [03:39.50]さっきまでの雨は止んで [03:45.05]子供らがはしゃぎながらかけて行く [03:50.39]雲の隙間から零れた [03:55.51]陽射しに手をかざして [03:59.81]まだ歩けそうだ