[00:00.000] 作词 : こんにちは谷田さん [00:00.165] 作曲 : こんにちは谷田さん [00:00.330]編曲:こんにちは谷田さん [00:00.760]くだらない愛の結果で僕らは生まれ落ちて [00:06.240]呼吸さえ強いられているけど [00:12.050]綺麗な言葉並べて、醜さに蓋をして [00:17.790]自分を愛せないままだな [00:22.840]ずっと。 [00:23.520] [00:32.150] [00:34.910]くだらない嘘を言う度青色こぼれ落ちた、ガラスの瞳が綺麗で [00:46.200]君のその瞼のように優しいひとになってさ [00:52.150]そんな僕を愛したいんだよ [00:55.100] [00:57.610]「わたしの呼吸に終わりがあること」 [01:03.180]君の声を覚えている [01:06.770] [01:08.410]生まれては消えていくこと、それだけを繰り返している [01:13.920]「僕らがもしまた会えたら」だなんて、思っていた [01:19.730]生まれては消えていくだけの青白い波に名前をつけることに [01:26.760]意味は無かったのか、なんてさ [01:31.150] [01:32.440]波に名前をつけること、僕らの呼吸に終わりがあること。 [01:50.770] [01:51.790]他愛ない嘘が染みた積み木で遊んでいる [01:57.630]崩れるその日を待っている [02:03.380]澄み切った夜の静寂 君の頬の紅色で [02:08.980]もうすぐ桜が咲くんだろう [02:12.330] [02:14.760]僕らの呼吸に意味がなくても、二人はまた恋をする [02:23.920] [02:25.710]生まれては消えていくこと、それだけを繰り返している [02:31.240]そして君も夜の海に還っていくんだろう [02:36.950]生まれては消えていくだけの青白い波に名前をつけることに [02:44.020]囚われている [02:45.410] [02:45.630]ねぇ、覚えているかな いつかの春の朝に [02:54.370]桜の樹の下で約束したこと [03:03.900] [03:05.910]思い出も君の名前も、いつの日か失ってしまって [03:11.170]僕もいつかこの海とひとつになるんだろう [03:16.980]君のいない冬の空気が僕の頬を刺すその痛みさえ [03:23.930]愛していたい [03:25.290] [03:25.590]生まれては消えていくこと、それだけを繰り返している [03:31.140]「僕らがもしまた会えたら」だなんて、思っていた [03:36.820]生まれては消えていくだけの青白い波に名前をつけることに [03:43.970]意味は無かったのかな [03:47.690] [03:50.490]こうして冬が終わって、青い春がくる