[00:00.85]春の風がふわりと街を抜けて [00:06.46]君との距離を少し縮めてくれた [00:12.56]by:溶化つづく [00:35.47]外はまだちょっと肌を冷やすけど [00:46.93]どこか懐かしい草の香り [00:51.53]少し歩調が早まる [00:58.23]僕の言葉に君は少しだけ驚いてたけど [01:12.60]困った顔で頷いてくれたんだ [01:20.03]見慣れない街の中 君のとこまで迎えに来たんだ [01:28.62]何処までも行こう [01:31.02]慣れない2人の距離 [01:34.93]“一緒に居たい” と [01:37.36]強くこの手を握り返してくれた [02:06.36]桜の時まで少し遠いけど [02:17.43]夢のような日がまだまだきっと [02:22.12]これからも待っているから [02:27.77]見慣れない街を抜け 君をこの電波塔の上へ 連れて来たんだ [02:38.73]ここから見える街はどこかちっぽけで [02:45.40]2人だけの世界にいるみたいだ [03:13.68]まるで作り話のような [03:19.23]幸せの中に落ちてく [03:24.83]それが少し怖いけど [03:29.49]君をもう離さない [03:35.24]春の風が2人を優しく包む [03:41.80]届いた思い 失くさぬように [03:46.56]舞い上がる花びらが [03:50.71]彩る世界の中君に [03:55.26]優しくキスをした