この恋おいらのからまわり もどっていいよ 強(つよ)がりじゃない あいつのところへさ おいらはいいよ なぐさめ役(やく)で 通(とお)した恋(こい)だった 別(わか)れたばかりの 重(おも)い荷物(にもつ)を しょったおまえを 駆(か)け足(あし)で引(ひ)きずり [01:11]連(つ)れだそうとしたおいら 力(ちから)まかせに愛(あい)したけれども 影(かけ)は消(き)えず [04:20]この恋(こい)おいらのからまわり 寒(さむ)がらないで 帰(かえ)ってゆけよ 裸身(はだか)のまんまで きっとあいつも おまえのこと 待(ま)ってるはずだから [02:1.7]おいらはいつでも おまえの前(まえ)では 陽気(ようき)に振舞(ふるま)い [02:09]おまえが笑(わら)えば それで満足(まんぞく)していた おいらの心(こころ)で 傷(きず)が癒(い)えればと思(おも)っていたが 傷(きず)はそんなに 深(ふか)くはないから おまえがおいら いたわることが なおさらみじめにさせる [02:33] The End