[00:23.93]追い詰められた森の深くに [00:26.86]そびえ立つ古びた教会 [00:29.71]欲(よく)狂う民が追い立て [00:32.21]足も 腕も 全て 寄越せ(よこせ)と [00:38.14]ああ どうか  ここを開けて [00:41.00]貴方の聖地へ 受け入れてください [00:46.10]涙が頬を伝い落つ [00:50.45]幻想と理想を描き 「笑み(えみ)の裏に舞う劣情」 [00:56.20]偉大なる女王と崇め「初めての愛をどうぞ私に」 [01:02.64]羨望から憎悪は生まれ [01:07.92]誰も彼もが私に罰を望むの [01:18.00] [01:26.82]後ろ(うしろ)手に閉めた(しめた)扉の奥 [01:29.73]薄灯(うすあかし)り照らされた神父 [01:32.78]美しく微笑みながら [01:35.20]懺悔(ざんげ)せよと 祈り捧げる 美しく尊い(とうとい) [01:44.26]その躰の奥 甘美な血と肉と悲鳴が 潜んでいるの [01:53.24]今夜も理性を捨てて 「意識は闇に解け逝く(とけゆく)」 [01:59.20]銀の剣(けん) 突き立てるほど 「小さな吐息まだ暖かいわ」 [02:05.80]悪魔はほら貴方の中に [02:10.85]私は何も穢れ(けがれ)ていないのだから [02:20.01] [02:28.90]気狂い女王 血と欲に溺れ生き [02:35.00]千の死を楽しんだ [02:40.00] [02:46.00]幻想と理想を描き 「笑み(えみ)の裏に舞う劣情」 [02:51.80]偉大なる女王と崇め「最後の瞬間(とき)を私が奪おう」 [02:58.04]羨望から憎悪は生まれ 誰も彼もが 私を。。。 [03:10.10]濡れた瞳 甘い香り 「美しい魔物のよう」 [03:15.84]胸元に滴る(したたる)雫 「肌を滑り艶やか(あでやか)に妖しく(あやしく)」 [03:22.00]悪魔がまた私を誘う [03:27.63]この身 捧げて堕ちよう [03:32.40]闇の果てまで [03:38.26] [03:38.75]