[00:00.000] 作词 : 葉月ゆら [00:01.000] 作曲 : Drop [00:15.15]薄い灯りと深く深く降りて行くのは [00:22.27]この手をとって優しく導いてくれるから [00:29.52]黒い仮面で顔を隠す貴方の音色 [00:36.76]今日も私の囀を求めている [00:43.41] [00:44.10]しなやかな指で鍵盤を撫でる時 [00:51.21]微かに香る麝香 心を締め付けるの [00:57.02] [00:58.41]優しく教えて(秘めた想い) [01:02.05]喉を鳴らすから(甘い言葉を捧げるように) [01:06.00]瞬く旋律(白い小鳥) [01:09.49]心を支配していく [01:12.66] [01:13.20]燃える蝋燭が(消える前に) [01:16.62]微熱を与えて(眩暈さえ覚える激情) [01:20.63]止まない鼓動と(翻弄され) [01:23.79]痺れるような音の渦に酔わせて [01:28.75] [01:42.28]揺らめき倒れ 優しい貴方の胸の中 [01:49.58]仮面に隠す 感情は誰に見せているの [01:56.94]欲望の種 少女の中 静かに芽吹き [02:04.04]残酷な華 密か紅 咲かせる [02:10.45] [02:11.21]しなやかな指で鍵盤を叩く手に [02:18.58]白い指を絡めて 耳元で囁いた [02:24.18] [02:25.89]夢か幻か(悪夢なのか) [02:29.40]淫らな罪なの(孤独 募らせ犯した罰) [02:33.30]純潔なマリア(魔に魅入られ) [02:36.80]捕えたいアリアで 今 [02:40.28] [02:40.48]高く響かせて(混じる吐息) [02:44.02]低いその声と(重なり合い一つに響く) [02:47.91]捕らわれの天使(抗えない) [02:51.14]人は聖なる嘘に惹かれ堕ちて逝く [02:56.88] [03:09.47]終焉を告げる夜明けが来るから [03:13.02]早く奪って 眩しすぎる朝 退屈なソワレ [03:20.35]全てを捨てて共にいたい [03:26.52] [03:27.75]優しく教えて(秘めた想い) [03:31.18]喉を鳴らすから(甘い言葉を捧げるように) [03:34.89]瞬く旋律(黒い小鳥) [03:38.00]貴方を染め縛り付ける [03:41.32] [03:41.80]燃える蝋燭が(消える前に) [03:45.60]微熱で潤んで(眩暈さえ覚える激情) [03:49.37]止まない鼓動と(翻弄され) [03:52.60]痺れるような音の渦に融けるの