Gray Blaze 作词 : 西沢 幸奏 作曲 : WEST GROUND 作詞:西沢幸奏   作曲:WEST GROUND 編曲:WEST GROUND 瞼も持ち上がらないような闇が静かに息を塞いだ 十字架に絡めて偽り奏でるアリア 心の底がひび割れていく  染み付いた憎しみを抱いて 水面が写す歪んだ姿  波紋へ溶けるまで いつから悟ってしまったのだろうか  この愛が消えてしまうことを 力が欲しいと喚いているのは  声が枯れるまで叫んだのは 守るため  救うため  壊してくため  捧げた祈りの中  孤独な旅は続く 戦いの鐘が鳴り響く  冷たい影を纏う炎が今 Gray Blaze 幼子のように危く自らを抑え込む戦場は 全てに霧がかかったように暗い煉獄 呪われた身体を流れる黒い血が蝕んだ瞳 やっと捉えた温もりの色が褪せて溶けるまで 行かないでよ  一人では歩いていけないよ 風がかき消してく 背負って生きていくと決めたんだから  胸がいくら張り裂けようと 守るため  救うため  壊してくため  捧げた祈りの中  孤独な旅は続く 真の導きはその先に  ひとつの蕾が今荒々しく Gray Blaze もしこの世界から私だけ失くなってしまえば (I disappear) 力なく暗闇へ堕ちていく夢を何度も見た (in a nightmare) きっとそう このままじゃ駄目だから  誓ってみせてくれ (without fear) あぁいつまでも蹲(うずくま)ってる この罪の意識を (just be alive) 抱えてもがいて 許して  許して 許して  許して 力が欲しいと喚いているのは  声が枯れるまで叫んだのは 守るため  救うため  壊してくため  捧げた祈りの中  孤独な旅は続く 戦いの鐘が鳴り響く  冷たい影を纏う炎が今 Gray Blaze