[00:00.00] [00:02.00]数え切れない時を超えて [00:10.30] [00:28.50]「ハロー、未来の僕」 [00:31.30]なんて有り触れた手紙を書いてたこともあったんだよ [00:38.80]それはいつだって希望に満ちてさ [00:44.00]1000通りの”自分”が選べたんだよ [00:49.00] [00:49.01]最後に夢を語ったのは何歳(いくつ)の僕だろう [00:59.50] [00:59.51]遠く遠く離れた場所から [01:04.30]必死に叫ぶ声が聞こえてた [01:11.00]でも僕はそれを無視して [01:15.40]「仕方ない」を掲げたんだ [01:23.00] [01:30.80]「ハロー、しばらくだね」 [01:33.50]小さく掠れた声はまるで成長を止める合図みたいで [01:42.90] [01:42.91]僕は気付く 遥か先の人影に [01:51.30] [01:51.31]「もう一度だけでいいから聞いて」 [01:56.40]置いてきた君が言う [02:01.50]「要らないフリをするのは止めてくれ」 [02:06.90]泣きながら僕の手を—— [02:12.40] [02:32.30]「心臓が二回脈を打っているのは [02:37.40]未来(きみ)と過去(ぼく)がいる証なんだよ [02:44.00]どうか忘れないでいてよ [02:48.30]大事に生きてほしいんだ」 [02:53.40] [02:53.41]目覚めたばかりの朝はきっと [02:58.40]眩しくもなんともないけど [03:03.80]初めて君と約束をした [03:08.70]「明日を辿って 会いに行くよ」 [03:17.00]