[00:00.000] 作词 : hotaru [00:00.006] 作曲 : onoken [00:00.12]その目には弱さを 幼き優しさを [00:06.16]せめて忘れはしない様に [00:14.04] [00:23.66]霧立つ朝眩しく その背を祝しているかの様で [00:35.20]未だ添えずにいるのは只、私ばかりね [00:44.86]貴方が撰(すぐ)った誠 [00:49.47]今も木漏れ日に想い 揺れる [00:54.54]その目には弱さを 幼き優しさを [01:00.06]せめて忘れはしない様に [01:04.42]朝な朝な 祈るばかり [01:07.52]嗚呼、未だ行かないで [01:10.88]そっとそっと 朝陽を手で覆った [01:21.66] [01:27.82]寄り添い慕ってきた その背は何時の間に大きくなって [01:39.46]もう私を振り返りはしないと知って [01:49.09]愛し合えた彼の日々 [01:53.59]頼りない笑顔はもう居ない [01:58.76]その手に在る太刀を 滾らせた正義を [02:04.45]どうか強さと呼ばぬ様に [02:08.66]朝な朝な 願うばかり [02:11.91]嗚呼、あの頃の儘(まま) [02:15.12]ずっとずっと 青さ残る貴方で… [02:25.04] [02:31.21]雲雀(ひばり)は巣立ち飛び立つ [02:36.28]大志を空に描いて 飛び去った… [02:46.21] [02:47.61]消えない愛しさを 懐かしい温もりを [02:53.18]此処で紡いでゆくのでしょう [03:00.59]ねえ、その目には弱さを 幼き優しさを [03:06.00]決して失くしはしないでよ [03:10.32]朝な朝な 祈ってるよ [03:13.48]嗚呼、嗚呼、行かないで [03:16.69]そっとそっと 朝陽が昇って [03:21.55]さあ、さあ、手を振るよ [03:23.70]朝陽が濡れてゆく