[00:40.28]男ごころに [00:45.62]男が惚れて [00:53.29]意気がとけ合う [00:58.57]赤城山 [01:06.17]澄んだ夜空の [01:11.43]まんまる月に [01:19.21]浮世横笛  [01:24.39]谁が吹く [01:34.06]“赤城の山も今夜を限り [01:36.69]生まれ故郷の国定の村や [01:40.24]縄张りを舍て国を舍て [01:43.08]可爱い干分の手前ぇたちとも [01:46.88]わかれわかれになる首途だ” [01:57.84]意地の筋金 [02:03.19]度胸のよさも [02:10.79]いつか落目の [02:15.99]三度笠 [02:23.69]云われまいぞえ [02:28.91]やくざの果てと [02:36.65]さとるわらじに  [02:41.95]散る落叶 [02:50.79]“加贺の国の住人 [02:53.04]小松五郎义兼が锻えた业物 [02:57.19]万年溜の雪水に浄めて [03:01.01]俺には生涯ぇ手前ぇという [03:04.81]强ぇ味方があったのだ” [03:15.36]渡る雁がね [03:20.73]乱れてないて [03:28.36]明日はいずこの  [03:33.65]ねぐらやら [03:41.34]心しみじみ [03:46.46]吹く横笛に [03:54.11]またも騒ぐか  [03:59.59]夜半の风