Finest Sky 待ち合わせた場所で 誰かがもう笑ってた 急ぎ足になって 大きく手を振る 天球儀くるりと 回す指が誘う 旅の始まりの座標へ 空に夜の気配 夕陽のベールが剥がれてゆく 待ちきれない 見慣れた君の横顔 新しい誰かの声 巡り続ける星の上 いつもの僕らで見上げる空が The Finest Sky プラスアルファっていうと 星の符号みたい 思わず君と目が合って笑った たまにすれ違ってピントが外れても 空へ向き直って もう一度 今日も変わる君の 眩しい瞬き 焼き付けてく 僕の胸に あの空に手を伸ばして 流れる星を探そう 小さな光 ひたむきに 待ち続ける時 優しくなれる The Finest Sky いつか見慣れた星座も 形を変えてゆくけど 同じ一つの宙(そら)の中 呼び合う軌道で巡り続ける The Finest Sky