[00:00.000] 作词 : 164 [00:00.015] 作曲 : 164 [00:00.30]虚しく照らした都会の灯りが [00:10.19]僕じゃない誰かの痛みを想った [00:39.03]冷たく透った汚い空気と [00:48.39]期待を隠した見慣れた景色と [00:57.88]悪戯に濁って反射する [01:02.40]僕の顔を写し出す交差点の窓 [01:08.01]誰にも解らない小さな世界が [01:12.76]瞼の裏にも焼きついてて [01:16.92]適当な理由で逃げない様に [01:22.31]どうすれば飾らず [01:24.64]生きていけるのだろう [01:46.14]一人で迷った街の人を見た [01:55.67]見栄を張っている自分と同じだ [02:05.10]ふと空を見上げた [02:07.84]月が浮かんでた [02:10.30]昔見たものと変わらないな [02:14.78]また僕が未来を憂いそうな時は [02:20.05]何度でも過去を振り返るよ [02:24.31]どうしようもなくて [02:27.25]立ちすくむ事も [02:29.61]誰にも知られず泣いた事も [02:33.88]疑いそうな事もあったけれど [02:39.25]確かに僕はここに立ってるよ [02:43.44]誰にも解らない小さな世界が [02:48.11]瞼の裏にも焼きついてて [02:53.04]でも曖昧な方が [02:56.06]面白いじゃないかと [02:58.56]僕は今思うことにするよ [03:06.55]