[00:01.697] 今から何処か 遠くの方へ 行ける気がした  だけさ [00:23.487] かさついた 揺れる葉音が [00:29.372] 暮れた夏の陽射し 波立たせた [00:35.445] ふらついた 揺らぐ足音 [00:41.606] 辿るように ペダルを漕いだ [00:47.550] 巡る季節が 車輪のようだね [00:54.718] ...坂道、 [00:57.316] 今から何処か 遠くの方へ 行ける気がした [01:06.347] そしたら僕ら [01:09.816] 僕らの日々は あの雲のように [01:15.183] 流れた [01:40.130] 君の頬が 空の色をしてる [01:47.257] (見えるよ。) [01:54.032] 月明かりを遮ろうとして [02:00.285] 撫でるような風、 [02:03.173] そよぐ短い髪に触れ 髪に触れながら [02:11.214] 僕は思い出そうとしていた。 [02:16.743] そしていつしか 言葉かすれて 忘れてしまうよ [02:25.891] そしたら僕に 何も言わずに そっと手を握って [02:34.837] そっと手を握って [02:37.871] そっと手を握って [02:40.839] あの雲のように ほら