The Time being Proud of its Heterogeneity 過去が凍る ああ 縁石のひびの奥 時が通る ああ めいめいは願い 明日までは遠すぎると尽き 無情 雲をつき ああ 夢にさえそびえ立つ ヘリが通る ああ 蒙昧の空を キミまでは遠すぎると尽き 異種を誇る「時」があり 霧は無い ただ夢と刻む 月が通る ああ 見えずとも異種の空 時が凍る ああ めいめいは起きよ 明日まではキミ次第だと 壁は無い 見よ虚無と刻む