[00:00.000] 作词 : 米津玄師 [00:01.000] 作曲 : 米津玄師 [00:14.99] [00:26.54]歩いていたのは 砂漠の中 遠くに見えた 東京タワー [00:35.26]君の抱いていた ボロいテディベア 笑ってみえた どこへ行こうか [00:43.60] [00:44.08]海みたいに 砂は燃えた かつてはここで 人が生きた [00:52.68]先を急いだ 英智の群れが 壊したものに 僕らは続いた [01:00.92] [01:02.18]惑いも憂いも化石になるほど 嘘みたいな未来を想う [01:10.60]切なくなるのも馬鹿らしいほど 優しい未来 [01:17.41] [01:19.00]恥ずかしいくらい生きていた僕らの声が 遠く遠くまで届いたらいいな [01:28.14]誰もいない未来で起きた呼吸が 僕らを覚えていますように [01:36.14] [01:36.54]眩しくてさ 目を閉じたんだ 枯れた川を 辿りながら [01:45.00]ほんの向こうで 君の声が 呼んでいたんだ 確かに僕を [01:53.11] [01:53.83]未来と過去が 引っ張り合うんだ か弱い僕らの 両手を掴んで [02:02.45]痛むことが 命ならば 愛してみたいんだ 痛みも全て [02:11.37] [02:11.98]いまだに心は不揃いなままで 息苦しくなる夜もある [02:20.55]言い訳みたいな美意識すら 消えちゃう未来 [02:27.21] [02:28.68]砂に落ちた思い出が息をしていた 遠く遠くから届いていたんだ [02:38.00]誰もいない未来の僕らの声が 美しくあれるように [02:46.36] [03:04.47]何千と言葉選んだ末に 何万と立った墓標の上に [03:08.73]僕らは歩んでいくんだきっと 笑わないでね [03:12.63] [03:13.09]何千と言葉選んだ末に 何万と立った墓標の上に [03:17.35]僕らは歩んでいくんだきっと 笑わないでね [03:20.74] [03:21.16]恥ずかしいくらい生きていた僕らの声が 遠く遠くまで届いたらいいな [03:30.36]誰もいない未来で起きた呼吸が 僕らを覚えていますように [03:38.27] [03:38.72]砂に落ちた思い出が息をしていた 遠く遠くから届いていたんだ [03:47.85]誰もいない未来の僕らの声が 美しくあれるように [03:55.93] [03:56.56]何千と言葉選んだ末に 何万と立った墓標の上に [04:00.95]僕らは歩んでいくんだきっと 笑わないでね [04:04.96] [04:05.44]何千と言葉選んだ末に 何万と立った墓標の上に [04:09.63]僕らは歩んでいくんだきっと 笑わないでね [04:14.45]