[00:26.07]良く砥がれた銀の理論(ナイフ) 首元に突き付けられて微笑むの [00:45.19]身勝手な愛欲で Ah 心は十(とう)に割れてるから [01:03.12]私の存在意義など 確認(たしか)めないで 喩えないで [01:13.27]刺し込まれる度に 仄か感じていた罪(ひかり)が 陰るから [01:23.60]「あなたの為なら、死ねる」そんな絶対的な確信(ウソ) [01:34.42]敢然と立ち向かう罪悪感 屈折した笑顔に滲む理想論 [01:54.08]ねえ いずれ自虐(なくな)るでしょう? [01:58.86]なら 縋る陽を冷たく放って ふたり射し合えばいい [02:13.25]そう あの空に舞い散る 幻日(げんじつ)の様な想いで [02:30.75]絶え間なき金の頭痛(ノイズ) 脳髓が軋み続けて痺れるわ [02:49.88]心地よい罵詈雜言 Ah 頭は純に狂っているの [03:07.85]歪み続ける骨格が 受け容れないの 貴方の精を [03:18.02]優しくされるほど 幽か信じていた灯(きぼう)が消滅(きえ)てゆく [03:28.23]「あなたが、必要だから」潜ませた代替案 [03:39.07]純然と捻じ曲がる道徳観 邪推した心が分解(と)いた因果律 [03:58.82]ねえ やがて忘却れるでしょう? なら 歪む月が美しいうちに ふたり撃ち合えばいい [04:17.96]そう あの空に舞い散る 幻日(げんじつ)の様な想いで [04:52.19]鏡の中で笑う、虛勢(つよが)った少女のナミダはね… [05:05.35]敢然と立ち向かう罪悪感 屈折した笑顔に滲む理想論 [05:25.10]ねえ いずれ自虐(なくな)るでしょう? [05:29.89]なら 縋る陽を冷たく放って ふたり射し合えばいい [05:44.34]そう あの空に舞い散る 幻日(げんじつ)の様な想いで