[00:00.000] 作词 : 吉田拓郎 [00:01.000] 作曲 : 吉田拓郎 [00:26.40]これこそはと信じれるものがこの世にあるだろうか [00:34.44]信じるものがあったとしても [00:38.73]信じないそぶり [00:43.00]悲しい涙を流している人はきれいなものでしょうね [00:51.50]涙をこらえて笑っている人はきれいなものでしょうね [01:00.00]男はどうして女を求めて [01:04.42]さまよっているんだろう [01:08.70]女はどうして男を求めて [01:13.34]着飾っているんだろう [01:17.07]いいかげんな奴らと口をあわして俺は歩いていたい [01:25.83]いいかげんな奴らも口をあわして俺と歩くだろう [01:34.60]たたかい続ける人の心を誰もがわかってるなら [01:43.00]たたかい続ける人の心は [01:47.06]あんなには燃えないだろう [01:50.86]傷つけあうのがこわかった昔は [01:55.85]遠い過去のこと [02:00.05]人には人を傷つける力があったんだろう [02:08.59]吹きぬける風のような [02:11.49]俺の住む世界へ一度はおいでよ [02:17.22]荒れはてた大地にチッポケな花を一つ咲かせておこう [02:25.67]俺もきっと君のいる太陽のあるところへ行ってみるよ [02:34.06]そしてきっと言うだろう [02:38.42]来てみて良かった君がいるから [02:43.00]长い长い坂を登って后を见てごらん [02:46.70]誰もいないだろう [02:51.00]长い长い坂をおりて后を见てごらん [02:55.85]皆が上で手を振るさ [03:00.36]きどったしぐさがしたかったあんた [03:04.20]鏡を見てごらん [03:08.24]きどったあんたが映ってるじゃないか [03:12.28]あんたは立派な人さ [03:17.02]激しい激しい恋をしている俺は [03:21.39]いったい誰のもの [03:25.46]自分じゃ言いたいのさ君だけの俺だと [03:29.78]君だけのものだよと [03:33.74]里切りの恋の中で俺は一人もがいている [03:42.48]はじめからだますつもりでいたのかい仆の恋人よ [04:25.36]古い船には新しい水夫が [04:29.69]乗り込んで行くだろう [04:33.58]古い船をいま动かせるのは [04:37.98]古い水夫じゃないだろう [04:42.71]なぜなら古い船も新しい船のように新しい海へ出る [04:46.88]新しい海へ出る [04:50.58]古い水夫は知っているのさ新しい海のこわさを [04:59.05]いったい俺たちの魂のふるさとってのは [05:03.57]どこにあるんだろうか自然に帰れって言うことは [05:11.50]どう言うことなんだろうか [05:16.36]誰かが言ってたぜ俺は人间として [05:20.83]自然に生きているのさ [05:24.87]自然に生きるってわかるなんて [05:29.07]何て不自然なんだろう [05:33.00]孤独をいつの间にか淋しがり屋と [05:37.45]かんちがいして [05:41.84]キザなセリフをならべたてるそんな自分を见た [05:49.83]悲しい男と悲しい女の [05:54.28]いつもひとりごと [05:58.60]それでもいつかはいつものように [06:02.71]慰めあっている